リソースに気づいて問題解決!ヒントは自分の中にある

こんにちは、応対品質アドバイザー眞島愛です。

人生の中で大きな転換期を迎えることは誰しもありますよね。

「これからどう働いていくのか」
「この先の人生をどう生きていくのか」
「このままでいいのだろうか」
「なにがしたいのか、なにかしないといけないのだろうか」
とか

このような悩みを抱える人はあなただけではありません。

昨今「キャリアコンサルティング」が叫ばれているのも、国が推奨しているのも、
多くの人が悩み苦しんでいる状況があるからです。

かくいう私も漏れなく、同じように悩み、考えることがあります。

いくら心理学やカウンセリングを学んでも、経験を積んでも、順調にいっている時でさえ、
ふと立ち止まり不安になったり、一歩が踏み出せなかったりするのです。

これは人間として当たり前の心理で、必要で大切なプロセスなのですが、

この時に問題や悩みをより大きく深くしてしまうのが、

・そんな自分を責めたり、
・マイナスな思考にずっと囚われてしまうこと

です。

私も過去はこの自責とマイナス思考に囚われている時間がとても長く、行動ができませんでした。

最近はそのような時間がかなり短くなり、
八方塞がりで動けない時や動く気力がない時でも、

「必要な時間」とか「ジャンプの前のエネルギー温存期間」

としてゆるやかに捉えられるようになりました。

まさにセルフケア

カウンセリングやコーチングなどの心理学を学ぶことの意味や効果ってほんとこれだなと思います。

人様の前にまずは自分なんですよね。

この内省というか、建設的な考えがある程度自分でできるようになることは、
何より自分自身を助け、人生を豊かにしくれます。

余談ですけど、「人のため」と思って心理学を学び始める人って結構いらっしゃるのですが、始めてみると結局「自分のため」だったことに多くの人が気づくことになりますw(私もそのひとり)

そして、遅々として状況が動かない進まない中でも、何度も何度も内省し、パズルのピースを探すかのように自分の中にあるモヤモヤと向き合い、一つ一つピースを当てはめていきます。

※ピースというのは例えですが、つまり自分の中やわまりにあるリソース(資源)のことです。

諦めずにピースを探しているといきなり「パコーーーン」とぴったりなピースを見つけることができるのです。

そのためには時に実際の行動を起こすことも大切です。

動かないというのは状況や状態が変わらないように見えるということであって、「白馬の王子様が迎えにきてくれるから私はここで待ってるー」というのとは違いますw。

それでも本当に体力も気力も落ちている時は動けないと思います。

そのような時は静養・休養のサイン。
状況に応じて病院にいくことをおすすめします。

あなたがすでに持っているリソース(資源)はなんですか?

・人(相談できる人、頼れる人はいないか)
・モノ(使えるものはないか、物理的な資源)
・情報(これまでに経験や体験したこと、データやノウハウなど)
・お金(お金も立派な資源です)
・スキル(資格、キャリア、特技、知的財産など)
・時間(時間だけはあまりあるとかw)

大変な時や苦しい時はどうしても視野が狭くなります。

自分の力だけでなんとかしようと思わず、周りに助けを求めたり甘えてみてください。

きっと、自分が思うより愛と優しさに溢れています。
(騙そうとする悪い人には注意ですが…)

もちろん新しく外に求めることも大事ですが、

答えは自分の中にあるものです。

当てはまるものはなにか。

どんなものがあるかぜひ一度考えてみてください。

忘れていたリソースが見つかって、解決のヒントやきっかけをくれるはずです。

まさに私も「キターーーーー!!」と思うことが続けてありました。

以前からの友人で、時々オンラインで顔を合わせたりするのですが、
彼女のスキルというか本業のことをすっかり忘れていまして。
「そういえば…」とふと彼女の顔が浮かんでいつもは見ない彼女のHPを除いたら今の私が求めていたことが。
もちろんその場で即連絡しました。

「自分にはなにもない」と自分を責めてしまう気持ちもわかります。
そんな状態になるくらい辛い状況ということです。

ですから、迷ったり辛い時には一人で頑張らず、

ご相談ください。リソースに気づくお手伝いをさせていただきます。

これは人間として当たり前の心理で、大切なことなのですが、この時により悩みを大きくしてしまうのが、そう考える自分を責めてしまう、マイナスな思考に囚われてしまうことです。

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